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安全運転管理者、アルコール検知器の使用義務化の施行日について
安全運転管理に対するアルコール検知器の使用義務化の施行日が決定しました
令和5年8月15日に警察庁より安全運転管理者に対するアルコール検知器の使用義務化について意見募集の結果公示がございました。
令和5年6月9日から行われていた意見募集には合わせて243件の提出意見があったとのことです。
結果資料によると
「アルコール検知器の導入準備のため、少なくとも、来年4月以降から施行するか、
公布から1年経過後に施行してほしい」という意見の一方で
「アルコール検知器が容易に入手できるようになっていることから、令和5年12月1日から施行すべきであり、改正案に賛成である」
という意見があったとのこと。
安全運転管理者等に対するアンケートの実施結果や、アルコール検知器の製造事業者等から成る業界団体の意見等を踏まえると、
アルコール検知器の供給状況は改善傾向にあると認められるほか、飲酒運転の防止を図るためには、
できる限り早期に、令和3年11月に公布されたアルコール検知器活用義務化規定を施行することが望ましいと原案通り令和5年12月1日の施行を決定したとのことです。
出典:警察庁ウェブサイト
「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集結果について
令和5年12月1日からアルコール検知器の使用義務化規定を施行が決定となりました。
準備が十分に出来ているか心配な事業所様は是非、弊社へお問い合わせください。
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